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宿編 王道派 ペンションv.s民宿(2)
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基本的に民宿には付き合いの長い人と行ってくださいね。雰囲気は全くないので甘い雰囲気を望む人はペンションやホテルに行ってください。
民宿はゲレンデから少し離れたところにあることが多いです。
「体育会系大学生も大満足」「安くて食事たっぷり」を目指して開業していることもあれば、全くといって商売っ気のないおじいちゃんやおばあちゃんがこじんまりと開業している場合もあります。
民宿は、地元の山菜や漬物が食べ放題だったりして食事のボリュームがたっぷりです。
ペンションや特にホテルだと地元色のない料理だったりするのですが、民宿はおばちゃんが「○○っていうのよ、食べてみて」など初めて聞くような素材の料理を食べられたりするのです。
しかし本当の穴場はおじいちゃん、おばあちゃんが開業している民宿です。それもローカルゲレンデから車で少し走ったくらいのところの民宿が「通」な感じです。
ホームページももってない所は、ぎりぎりに予約の電話をいれてもまず大丈夫です。
週末に泊まっても宿泊客は私たちの1グループだけで、家一軒まるまる好き勝手に使えたなんてラッキーなこともあります。
ちなみにその時は、ビールがなくなったので物置からおばあちゃんが日本酒の一升瓶をだしてきて、「飲まないからタダでいいよ」だったのです。ラッキー!
しかもおばあちゃんひとりで民宿をしていて、離れで寝るというし、耳も遠かったので、どんちゃんさわぎできました。すごく楽しかったなぁ〜。
今はもうないかなぁ〜?
民宿はホームページを持っていないところも多く、片手間でしているところもあるので、はずれにあたるとサービス精神のかけらもないところがあります。
そういえば男風呂で、窓ガラスがやぶれていた所もありましたよ。
民宿の予約はたぶん電話連絡がメインだと思いますので、その時に宿の雰囲気をつかむようにするのがいいでしょう。
なにか気になる点があれば、その時に聞きましょう。
傾向として、宿の人からゲレンデ情報などをあれこれ話をききたいのなら、話好きの多いペンションのオーナーから聞く方がよく、ほっとかれるほうが好きなら民宿の方がむいているとは思います。
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